メタボリックシンドローム・肥満

メタボリックシンドロームとは?

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積を特徴とし、代謝異常を介して心血管疾患のリスクを高める病態です。

おへその高さで測定する腹囲で男性 85 cm 以上、女性 90 cm 以上の方に、高脂血症や高血圧・糖尿病を合併する方がメタボリックシンドロームと診断されます。

肥満症について

肥満症は、BMI(Body Mass Index) を指標とするのがわかりやすいかもしれません。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
BMI = 体重 (kg) ÷ (身長 (m)2)で算出した値 です。

例;体重 90 kg, 身長 165 cm の方では、BMI は 90÷(1.65×1.65) = 33.1 になります。

BMI の計算は当院で行いますのでご心配いりません。
22 が標準とされ、25 を超えてくると肥満、30 を超えると高度肥満と考えられます。

患者さまの取り組みをサポート

栄養指導と肥満治療について積極的に対応し、メタボリックシンドロームと肥満への患者さまの取り組みをサポートさせていただきます。あわせて心臓や血管評価を行い異常の早期発見に努めます。

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